こんにちは。野中やすおです。
2024年冬に一週間ほどかけてGW以来にぶりに欧州に行ってきました!
欧州に行くのは、2024年夏休み以来5度目となります。
今回訪れたのは中国・上海、ハンガリーブダペストをを経由地に、ポーランド、フィンランド、スウェーデンを訪れました。
本記事は、欧州旅行記の9日目の余談話となります。9日目の記事は以下をご覧ください。
帰国前の空港泊はせずにブダペストのホテルで一泊
帰国前に今回の宿泊先のホテルをとらず、当初は空港泊で過ごそうと考えていましたが、やはり体がもたないと思い、前日の8日目に急遽予約したものになります。
空港からホテルまでは徒歩で行くのにはかなり距離がありますが(40分程度)、無料シャトルバスが出ているということでこのホテルを選択しました。いざ予約した後にBooking.comのチャット機能経由で自動返信らしき返信が来ました。ブダペスト空港のpick up場所に着いたら電話してくれとのこと。
旅行用のsimを使用していたので、電話を使用することができないので、予約直後にシャトルバスのpick upをお願いしたものの、返事はなく・・・。嫌な予感はしたまま、翌日pick up場所に到着後再度シャトルバスの手配をチャット上でお願いしましたが、やはり返信はありませんでした。
仕方がないのでUberをダウンロードして、使用しようとしました。ただアメリカでは普通に使えたUberに登録しているクレジットカードで支払いすることができず・・・。アメリカ旅と違って今回は頼る人もいなかったので、途方にくれました。Boltもダウンロードしましたが、SMSでの認証が必要で使用することができませんでした。仕方がないので、miniBUDというpick upサービスを使用しました。わずか車で6分の距離の移動でしたが、16€(5330Ft)!も取られちゃいました。
昼間なら自力で公共交通を乗り継いで行くことも考えられますが、夜中0時を過ぎたところなので仕方なくminiBUDを使用しました。夜中発着の便を使用するとこういうリスクもありますねー。
ただ、これまでにない旅の経験も積むことができたので良い勉強なりました。以下では今回の旅で学んだことをメモしておきます。
今回の旅で学んだこと
今回の旅の学習点としては
- 少なくともヨーロッパ旅行では金さえあれば(金の暴力を使えばともいう)なんとでもリカバリーできる。
- 夜中発着便はとても安いが何かあったときにリスキーなので、そのリスクを背負えない時は使用しない。
- 自分がいつも使用しているeSIMは電話機能が使えないこともあり、WhatsAppなどの連絡手段用アプリをあらかじめダウンロードしておく。欧州はもちろんWhatsAppで、これから行きたい中南米、南米もかなりのユーザーがWhatsAppを使用しているのでWhatsAppは入れておきまする。
- 旅のスケジュールを詰め込みすぎない。何かあったとき用のバッファーは必ず設ける(今回元々は9日間で6か国ほど行く予定でした)。
- やはり言語は大事。英語はもちろん、できればその国の基本的なフレーズは覚えておく。 でしょうか。特に1については今回の旅でほとほと感じました。結局お金があれば、パスポートと自身の体を紛失しない限り、なんとかなると知ってしまい複雑な気分です・・・。当たり前といえば、当たり前なのですが。
以上、余談話でした。