【旅行】トルコ・ハンガリー・クロアチアに行ってきた! ~旅行2日目~

こんにちは。野中やすおです。

夏に一週間ほどかけてGW以来にぶりに欧州に行ってきました!

欧州に行くのは、2024年GW以来4度目となります。

今回訪れたのは中国・成都をを経由地に、トルコ、ハンガリー、クロアチアを訪れました。

本記事は、欧州旅行記の2日目になります。

1日目の記事は以下をご覧ください。

1日目

こんにちは。野中やすおです。 夏に一週間ほどかけてGW以来にぶりに欧州に行ってきました! 欧州に行くのは、2024年GW以来4度目となります。 今回訪れたのは中国・成都をを経由地に、トルコ、ハンガリー、クロアチアを訪れまし[…]

いまだトルコに着かず

2日目ですが、まだトルコに着いていません。翌日の1時半とかに四川空港を出発です。ここからさらに9時間とかのフライトになります。

機内は相変わらず快適です。私にしては珍しく?機内でぐっすり眠れて気がついていたらフライト時間の半分以上が終わっていました。出発して1時間くらいして、機内食のお粥が出てきました。

夜中で消化にいいものがとてもありがたいのですが、なんの塩っ気もなくとにかく味がなかったです・・・。

起床後は気がついたらペットボトルの水がポケットに挟まれており、食事時間になっていました。相変わらず中国の航空会社にしては珍しく?美味しく食べることができました!

(特に欧米系の)機内食はパンばかりなので、米や麺類が出てくるのは本当にありがたいです!また旅行中には米や麺が食べたくなるんだろうなと思うので、今のうちに味を噛み締めておきます。

イスタンブール空港へ到着

9時間程度のフライトを終えて、早朝にイスタンブール空港に到着しました。

事前に調べていた通り、トルコ入国の際は特に入国カード等は必要なく、入国手続きは複雑ではないです。

スタンプを押してもらって無事入国しました。至る所にExitと案内があり、これに沿っていけば市外へと向かう交通機関がある場所へとたどり着けます。極めつけは超でかでかと掲げてあって分かりやすいです(笑) 

Wifiは、機械でパスポートをスライドすることでパスポートが発行されるので、パスポート番号とパスポートを入力すれば使用できるようになります。

思った以上に綺麗な空港内でした。

私の場合(多くの人がそうだと思いますが)は、空港エアポートバスで市街に向かいました。

イスタンブールから市街へバスを向かう

チケットは、クレジットカードを持っていれば、事前に購入する必要なく、乗車時購入・決済することができます(運転手が決済用の機械を持っています)。

自分の場合はブルーモスクの近くに宿を取っていたので、Aksaray駅行きの12番線のエアポートバスに乗車しました。

 

Aksarayで降りて、ホテルの最寄駅であるSultanahmetまでは一旦は入場時にクレジットカードで、決済して向かいました。想像以上に交通機関が便利!駅周辺が荒廃気味、車優先で道路通行時に注意が必要なのはご愛嬌です。まあ東南アジアに比べたらまだまだ楽だと思いました。

ではイスタンブールカードの販売機を見つけたので、購入しようとしたら早速トルコ人のお節介っぷりが発揮されてきました(笑)

急に横から現れたおじさんがチケットの買い方を教えてくれながら、買ってくれました。自分は、日本が好きだから教えているだけで、何もお金をもらおうとしているわけでなく、教えたいから教えただけと言いながら友人と共に颯爽と去っていきました(笑) とてもありがたいのですが、チケットを自分で買ってみたい気持ちもあって複雑な心境でした(笑)

取りあえずこの2日間は公共交通を頻繁に使うと思い、イスタンブールカードに多めにお金をチャージして置きました。

その後も街中歩いていると、いろいろな人がポケットからハンカチを出ていると出ていると教えてくれたり、電車から降りようとすると教えてくれたりする欧州ではまあまずないおせっかいぶりを発揮してくれました(笑)

朝早いながらもホテルでチェックインできたので(ホテルと言いながらも実際は古いゲストハウス風建物でなかなかテンション下がりました)。荷物を置いていきました。

ちなみにトルコは現地人と外国人観光客向けに入場料金を区別する二重価格を採用していて、一観光地や博物館の入場は日本円で3000円〜5000円はざらなので、ほとんど内部を見学することはしませんでした。唯一見学したのはハルビエ軍事博物館(Askerî Müze)です。

スルタンアフメット地区を見物

まずはブルーモスク(Sultan Ahmet Camii)を見学に行きました。ホテルからは10分程度の距離です。

 

すぐ隣にはアヤソフィア(Ayasofya Camii)があります。

 

トプカプ宮殿(Topkapı Sarayı)は中に入らないと見れないようです。

 

中を見学しないこともあり、旧市街のスルタンアフメット地区の見物はあっという間に終えました。ここから新市街の方に向かいます。トプカプ宮殿から海辺の方に歩いて、駅からバスに乗ります。

 

ガラタ橋(Galata Köprüsü)のすぐ目の前に下車します。

橋近辺や橋の上ではとかく釣りをやっている人が多いですねー。

新市街へ

ガラタ橋を渡ると新市街に入ります。そこからさらに歩いて、ガラタ塔(Galata Kulesi)まで向かいます。裏路地を登っていき、到着。

 

 

ここからは新市街有数のストリートである通りを歩きながら、タクスィム広場(Taksim Meydanı)に向かいます。

さすが有名な観光通りだけあって、オシャレなお店が多く立ち並び、外国人観光客含む観光客らが結構歩いています。すぐ近くにはスラム街もあります。実はちらっと覗きに行きましたが、古い建物が立ち並んでおり、隠されるようにバリケードもありました。

タクスィム広場に到着しました。すごいだだっ広い!

 

トルコ建国100年を記念するモニュメントも掲げられていました。

 

広場を北上して、ハルビエ軍事博物館に向かいました。バスがなかなか来ないので広場から、歩いてしまいました。

世界有数規模の軍事博物館を見学

ハルビエ軍事博物館(Askerî Müze)に到着。入場料は400トルコリラでした。

世界有数規模の軍事博物館らしくとにかく広く、また、展示品の数も膨大でした。

 

ただお客さんの方は全然おらず、私が博物館を出るときに数人とすれ違ったのみでほぼ貸切状態でした。

 

トルコの遊牧民としての戦いの歴史やオスマン帝国亡き後の近代する過程での軍事をどう確立していくかを知る、日本ではほとんどお目にかかれない貴重な展示品や情報の数々でした。

 

博物館をでたあとはボスポラス海峡(Boğaziçi)の方まで行きました。

 

イスタンブール市街はバスはとにかく走っているのですが、交通渋滞でなかなかバスが時間通りに来ないのと、バスの線がとても多くそれが、混乱の元になりました。また車の運転が荒く、バスの中でこけそうになるので注意が必要です。私のすぐ目の前でも車同士を衝突を目の当たりにしました。車優先で猛スピードで走っているので、特に道幅が狭い所を歩くところはよくよく注意が必要です。

施設の内部見学をほとんどしなかったこともあって1日の午前中には、元々行きたかったところに大体行ってしまいました。

イスタンブールトップクラスのショッピングモールへ

結構な時間を歩いてかつ熱暑ということもあり、涼みにイスタンブール随一のショッピングモールであるイスタンブール・ジェヴァヒル(Istanbul Cevahir)に行きました(規模的にはさらに大きいところもあります)。

 

6階建ての超大型モールで、たくさんのショップが入っていました。とはいえ、私も目的はもっぱらフードコートでバーガーキングに行きました。

後ほど判明しますがイスタンブールは、マクドナルドよりもバーガーキングの方が存在感があるやうに思えるくらい、バーガーキングの数が多く、どこに行ってもバーガーキングがあります。

なので夕方にはホテルに戻り眠りかけてしまいました。

水回りはちょっといまいちだなーと思いましたが、ベッド周辺は普通にきれいなので住めば都ということで、これで2日目も終了です。

 

明日もイスタンブール観光ですが、個人的には一日早くハンガリーの方で観光しても良かったなーと思って眠りにつきました。

今回の旅で持っていってよかったもの

  1. ポケットティッシュ
  2. 除菌シート
  3. 室内用スリッパ
  4. 地球の歩き方

自分が今回宿泊したホテルすべてにティッシュ箱が置いてありませんでした。上記の2つはいざ手が汚れたり、口周りを拭くのはもちろん、やはり気になる衛生面で重宝しました。私はホテルに戻った時にスマートフォンや財布を拭くのにも除菌シートを使っていました。また今回ホテルで最長3泊と連泊したので、あまり室内を靴で汚したくなかったので室内用スリッパは良い旅のお供となりました。

今回の旅でもそうでしたが、少なくとも中級ホテル以下では日本のビジネスホテルのように室内用スリッパは置いていません。

またいざネットが繋がらない、スマートフォンを紛失するリスクも考慮して、持参して良かったのが例のごとく『地球の歩き方』でした!困った時はこの本です。