こんにちは。野中やすおです。
夏に一週間ほどかけてGW以来にぶりに欧州に行ってきました!
欧州に行くのは、2024年GW以来4度目となります。
今回訪れたのは中国・成都をを経由地に、トルコ、ハンガリー、クロアチアを訪れました。
本記事は、欧州旅行記の4日目になります。
1、2、3日目の記事は以下をご覧ください。
こんにちは。野中やすおです。 夏に一週間ほどかけてGW以来にぶりに欧州に行ってきました! 欧州に行くのは、2024年GW以来4度目となります。 今回訪れたのは中国・成都をを経由地に、トルコ、ハンガリー、クロアチアを訪れまし[…]
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トルコからハンガリーに移動
4日目はイスタンブールの宿泊先のホテルからハンガリーのブダペストに向かいます。
朝4時半くらいにホテルを出発し、ゆっくり歩きながらAksaray駅まで歩こうとしていましたが、突然の土砂降りに・・・。軒下で雨宿りしていると電動キックボードに乗った青年が乗っていくかい?って素振りを見せましたが、車ならともかくあなたの後ろに乗ったらずぶ濡れになりますがな(笑) さすがに断らせていただきました。
雨がひどく、Aksaray駅まで辿り着くのが大変だったので、急遽予定を変更し、メトロのM2駅のVeznecıler – İstanbul ÜnıversıtesıからGayrettepeでの乗り換えてM11線で、空港を向かうことにしました。
M11線は昨年できてばかりでとても綺麗でしたが、エスカレーターでの降下が結構ありまして、乗車口まで辿り着くまでなかなか大変でした・・・。もう少し良いつくりにできなかったものか・・・。
なんとか乗車口まで到着です。
とても幻想的な乗車口です(笑)
空港に到着にする頃には空が明るくなってきました。
またまたもうしつこいくらいのバーガーキングです!これで料金は2,017円(465リラ)です。やはりイスタンブール空港だとだいぶ高い!
チケットを取得
イスタンブールからブダペストへは、ハンガリーのLCCであるWizz Airでした。色々と評判が悪いこともありますが、とにかく安い! Ryanairみたいなものですよね。
トルコからハンガリーに行く場合は色々とセキュリティチェックがあるようで、こんなシールをパスポートに貼られてしました。
出国ゲートを潜るとオブジェクトが。民間会社が作成評価でこういうオブジェクトを作ること自体が凄い(笑)!
ちなみにこちらのサイトからランキングの全容を知ることができます。
The best international airports in our annual “World’s Best …
確かに空港内は、シンガポールのチャンギ国際空港を彷彿させるオシャレさです。
いよいよ飛行機に乗ろうとすると搭乗口前にテープをひかれて、パスポートチェックに。。さらにテープの中でも改めてパスポートと航空券をチェックしていました。いやいやさすがにやりすぎでしょ・・・・。帰りの中国成都の空港でのトランジットの際でもトルコからの方への審査は本当に時間がかかっていました。。
ブダペストに到着
とはいえ、ほぼ定刻通りに飛行機は出発し、遅延なくブダペストに到着しました。
市街へは、「Route 100E」バスを使えばすぐにブダペストの市街へと到着することができます。しかもこのバス24時間体制で運行しているので本当に便利です。もちろん帰りも利用させてもらいました・・・!
市街を見学
Astoria駅で下車し、エルジェーベト橋(Erzsébet Bridge)を見学。ハプスブルク家の皇妃だったエルジェーベトは、とにかくハンガリーでは人気で、その他にもエリジェーベト広場という公園にもその名がつけられています。
エルジェーベト橋から数ブロック歩くとセーチェーニ鎖橋(Széchenyi Lánchíd)が見えてきました。向こう岸にブダ地区の景色も見えてきてとても美しいです。
さらにもう少し歩いたらハンガリーの象徴で、最大の建造物としてもよく知られている国会議事堂(Országház)です。横から撮った写真です。
Uターンして市街に戻っていくと、聖イシュトヴァーン大聖堂(Szent István-bazilika)に辿り着きました。
そこからブダペストの一番の中心通りであるアンドラーシ通り(Andrássy út)を歩いていきました。
この通りには様々なお店や建造物が建ち並んでいますが、私が訪れたのは、ハンガリー国立歌劇場(Magyar Állami Operaház)というオペラ劇場です。中には入っていませんが、ネオルネッサンス建築の外観は非常に美しいです。
お次は歌劇場から少し歩いたところにある有名な博物館である恐怖の館(Terror Háza)を訪れました! 矢十字党政権時のファシズム政治や秘密警察の活動など第2次世界大戦以降の現代のハンガリー政治を学ぶことができます。
オルバーン政権も現在では長期政権となり、その強権っぷりを国内外から批判されることも多いですが、それ以前のハンガリー政治もあまりにも苛烈な政治についてもまだまだ人々の記憶に新しいんでしょうね・・・。
この日の観光の締めとしては、世界トップクラスの大学の1つで、特に医学系に強みを持つセンメルヴェイス大学(Semmelweis Egyetem)周辺をぶらぶらしました。
ホテルに戻る
ハンガリーでは、一般のアパートの1つを改装してホテルにしてアパートメントホテルに宿泊しました。
中はなかなか綺麗でかつとても広かったです!これで1泊1万円程度。下手なホテルよりもよほどオススメです!ハンガリーはユーロ建でないことも相まって、まだまだホテルが安いのがありがたいです。
今回の旅で持っていってよかったもの
- ポケットティッシュ
- 除菌シート
- 室内用スリッパ
- 地球の歩き方
自分が今回宿泊したホテルすべてにティッシュ箱が置いてありませんでした。上記の2つはいざ手が汚れたり、口周りを拭くのはもちろん、やはり気になる衛生面で重宝しました。私はホテルに戻った時にスマートフォンや財布を拭くのにも除菌シートを使っていました。また今回ホテルで最長3泊と連泊したので、あまり室内を靴で汚したくなかったので室内用スリッパは良い旅のお供となりました。
今回の旅でもそうでしたが、少なくとも中級ホテル以下では日本のビジネスホテルのように室内用スリッパは置いていません。
またいざネットが繋がらない、スマートフォンを紛失するリスクも考慮して、持参して良かったのが例のごとく『地球の歩き方』でした!困った時はこの本です。