こんにちは。野中やすおです。
sqlalchemyをimportしようとしたのですが、なぜかpip installしてもエラーのままになってしまい、思い切ってpyenvを使ったPythonをインストールし直しました。しかしいつもインストール方法を忘れてしまうので、いい加減メモとして残しておきます。
導入環境
OS:Mac OS Montery
シェル:zsh
pyenvのインストール
1 2 3 4 |
$ brew update $ brew install pyenv $ pyenv -v pyenv 2.3.17 |
まずはbrewを使って、pyenvをインストールします。インストールが終われば念のため、インストールができているか確認します。
zshrcの編集
私は、普段「zshrc」を使っているのでzshrcに対してパスを通します。
1 2 3 4 |
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc $ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc $ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc $ source ~/.zshrc # 設定の保存 |
そのあとsourceを使って設定の保存をします。
pyenvでpythonをインストール
次にpyenvでpythonをインストールします。ここでは、バージョン3.11.1をインストールします。
1 2 |
$ pyenv install --list # インストールできるバージョンの確認 $ pyenv install 3.11.1 |
pyenvでPythonバージョンを切り替え
pyenvを使ってPythonのバージョンの切り替えをしてみます。
localの場合は現在のディレクトリに、globalの場合は全体に反映されます。
1 2 3 |
$ pyenv local 3.11.1 $ pyenv global 3.11.1 $ python # pythonコマンドが使えるか確認 |
以上、pyenvを使ったPythonのインストール方法を紹介しました!