こんにちは。
野中やすおです。
仕事でWindowsを使ってコードを書くようになったのですが、開発環境でWIndowsを使ったことがあるのは新卒1、2年目の時くらい・・・。
当初Git Bashを導入していたのですが、これまでのMacで当たり前のようにやっていた俺俺設定が全て無効になり、なかなかなれずに投げ出しそうになりました・・・。
そして、あれ、これGit BashにZSHに入れたらなんとかならないかしら?とふと思い立ち、Git Bash for WindowsにZSHを導入してなんとかMacの環境を実現しました!
ということで本記事は自分への備忘録に加えて、自分のようにMacから突如Windows環境になり、困っている方向けの参考になれば嬉しいです!
Git Bash for Windowsをインストール
インストールは以下の公式HPから行えば問題ないかなと思います。
Windows TerminalにGit Bashの環境を追加する & ZSHを追加
こちらの記事がとても参考になりました!
Windows TerminalにGit Bashを追加する手順は割愛しますが、追加後に以下のページからZSHをダウンロードとダウンロードしたファイルを解凍し、etc
およびusr
フォルダの内容をGitのインストールディレクトリ(通常はC:\Program Files\Git
)に上書きコピーします。
Git Bashを起動し、zsh
と入力してZshを起動します。初回起動時には設定ウィザードが表示されるので、指示に従って設定を行ってください。
あとはZSHを設定!
そのあとは、Oh My ZshのインストールやPowerlevel10kテーマの導入を行いました。
この辺は好みの問題なのでzshを好きなように改造してください!
Git Bashを起動した際にデフォルトでZshを使用する
毎回、、zshと入力するのも面倒なので、Git Bashを起動した際にデフォルトでZSHを使用するには、以下の手順を実行します。
Git Bashを開き、~/.bashrc ファイルに以下を追加します。
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if [ -t 1 ]; then exec zsh fi |
~/.bashrc
ファイルを保存して閉じた後、以下のコマンドで設定を適用します。
1 |
source ~/.bashrc |
以上、Git Bash環境にZSHを導入する手順でした!参考にしていただければ幸いです!