高松市出身のジャーナリスト・浅野健一さんが講演された「報道のあり方」を考える勉強会に参加してきました!

こんにちは。

野中やすおです。

高松市出身のジャーナリスト・浅野健一さんが講演された「報道のあり方」を考える勉強会に参加してきました

10/10(月)高松市出身のジャーナリスト浅野健一さんが講演された勉強会に参加してきました。

今回の勉強会では、「権力広報から『知る権利』に応える報道へ」というテーマで海外のジャーナリズムと比較して、いかに日本の報道が権力者におもねる、へつらうものであるかを解説していただきました。

また個人的に興味を持っていた、私の世代では当たり前になってきた「テレビや新聞を全く見ることなく情報源の大半はSNSで、かつ自分の興味のある情報しか知ろうとしない人々に対して、ジャーナリズムはどうのように応じていけばいいか」について質問させていただきました。回答としてはSNSの有用性を認め、いかにSNSやWebメディアを活用して情報発信していくかが重要とお答えいただきました。

私自身市民オンブズ香川の一員として、デジタルジャーナリズムに関心を寄せOSINTを学び、Tansaという報道メディアをサポートする人間として、今回の講演は大いに刺激になりました!