【旅行】サンディエゴ〜ティファナの国境越え旅をやってみた!

  • 2023年8月31日
  • 2023年12月19日
  • 旅行

こんにちは。野中やすおです。

8月10日~18日に一週間ほどかけて夏休みを利用してアメリカに行ってきた際にアメリカ・サンディエゴ〜メキシコティファナの国境越えに挑戦しました!

以下で簡単に国境越えについて記事にしましたがまだまだ情報が少ないので、国境越えの旅に特化した記事を書いていきます!

アメリカ・メキシコ旅行記2日目

こんにちは。野中やすおです。 8月10日~18日に一週間ほどかけて夏休みを利用して久しぶりにアメリカに行ってきました! アメリカに行くのは、学生時代に卒業旅行と称してニューヨークとワシントンD.C.に訪れた2016年以来2度目と[…]

LAからサンディエゴへ

まず多くのアメリカ西海岸を観光する観光客が到着する空港はLAだと思いますが、LAからサンディエゴにはバスで移動することができます。ちなみにLAからサンディエゴまでは、大体2時間少し程度でいくことができます。GreyhoundやFlixBusといったバスを利用することができます。

私の場合は、行きはGreyhound、帰りはFlixBusを利用しました。

サンディエゴから国境へ

サンディエゴ到着後はバス到着駅であるOld Townから電車に乗り、アメリカとメキシコの国境沿いにある最終駅であるSan Ysidro駅に向かいました。Blue Lineという路線を利用し、所要時間は40〜50分程度です。私が乗った時は特に遅延なんかもなかったです。

国境からメキシコへ

San Ysidro駅 に到着して南に向かうと案内の看板があって、この看板に従ってまっすぐ進むとすぐに入国審査ゲートまでたどり着くことができました。

私が訪れたのは現地時間の金曜日でしたが、平日にもかかわらず結構アメリカ→メキシコに入国しようとしている人が結構いました。

入国審査場はすごく簡素な作りになっていて、かつ審査もすごく簡単です。「one day tripかどうか」聞かれて、パスポートをパラパラめくられて、30秒くらいで終わりました。

注意したいのは、スタンプを押されなかった点です。入国した証が全くなく、メキシコの国境を越えたという証拠をぱっと見せられないちょっと心配でした。今時どこでもスタンプを押されないのかしら。

そしてメキシコに入国後、まず目に入ったのは入国待ちをしているだろう人々の長蛇の列でした・・・。

大事なことなのでもう1度言いますが、平日にも関わらず入国する車も長蛇でした。みなさん、夏休みなのかしら。

メキシコ側国境からティファナへ

ティファナに行くには、国境沿いによくいる怪しい流しのタクシーやバスの案内も振り切ることが大事です。メキシコ側の国境からティファナに行くこともそれほど難しくはないです。「ティファナ行き」という看板を見つけるのが大変ですが、だいたい道なりを進んでいけば看板にぶち当たります。

あとは看板と自分を信じて進んでいけば、ティファナ市街に到着します。途中高架橋を通る時がありますが、雰囲気がなかなかカオスです。

 

ティファナでは(現地飯ではなく)、マクドナルドでランチをとりました。正直ハンバーガーは全然美味しくなかったです・・・。

ティファナでははあまり時間がなかったこともありますが、国境近くにあまり観光地も多くなかったこともあってグアダルーペ聖母大聖堂(Santuario de la Virgen de Guadalupe)を一瞬みて出国ゲートに戻りました。

ティファナ市街を出る前にセブンイレブンで飲み物を購入しました。まさかティファナにまで存在するとは・・・。

出国ゲートでは、アメリカに入国する一団と一緒になって、炎天下の中1時間半〜2時間弱程度並びました。とにかく、暑く長かった・・・。

 

ぶっちゃけ自分が並ぶ列が正しいものかを確認するために前の方と話す機会があったのですが、普段アメリカに住んでいて、実家のメキシコに戻ってきていてこれからアメリカに再入国しようとする出稼ぎの移民の方のようでした。

またアメリカと比べて物価の安いアメリカ人もティファナに来ているのですが、アメリカ人用のゲートは別にあってそちらはすいすい進んでいました・・。

いよいよ入国ゲートに進むにあたってESTAはあるか?って聞かれて思わず「え?」ってなりました。自分がESTAを鞄から出そうとして、もういい、行けって感じになって、結局自その場でも、入国審査でもESTAを出すことはありませんでした。メキシコ在住の方と間違えられたのかしら・・・?

その後、入国ゲートでは特に大きな問題なく、アメリカに再入国することができました!スタンプもESTAも不要です!

以上、サンディエゴ〜ティファナの国境越え旅の内容でした!やはりなんだかんだで国境は楽しい!

また機会があれば挑戦していきたいみたいです!