【Vue.js】v-bindの使い方について!

  • 2023年5月20日
  • 2023年5月22日
  • Vue.js

こんにちは。

野中やすおです。

今回の記事では、Vue.jsのディレクティブの一番の基本であるv-bindについて解説していきます。

v-bindとは?

v-bindは、Vue.jsのディレクティブの1つで、HTML要素の属性に動的な値をバインドするために使用されます。略して「:」(コロン)を使っても表現することもできます。一般的にアプリでは省略形のコロンが使われることが多いので、この記事でも省略形を使っていきます。

v-bindの使い方

v-bindは、以下のような使われ方をすることが多いです。

  • 属性に単一のデータバインディングを設定する
  • 属性に式を含むデータバインディングを設定する
  • 属性のオブジェクトリテラルを使ったバインディングを設定する

属性に単一のデータバインディングを設定する

下記の例では、image_urlというデータプロパティの値が<img>要素のsrc属性にバインドされます。image_urlの値が変更されると、<img>要素のsrc属性も自動的に更新されます。

属性に式を含むデータバインディングを設定する

下記の例では、userIdというデータプロパティの値を使って、リンクのURLを動的に生成しています。userIdの値が変更されると、リンクのURLも自動的に更新されます。

属性のオブジェクトリテラルを使ったバインディングを設定する

下記の例では、isActiveとisDisabledというデータプロパティを使って、ボタンのクラス属性を動的に切り替えています。isActiveが真の場合、activeクラスが適用されます。一方で、isDisabledが真の場合、button-disabledクラスが適用されます。

参考

Vue.js - The Progressive JavaScript Framework…

Qiita

どんな記事?Vue.jsでのデータバインディングを理解しよう!データバインディングとはデータバインディングとは、データと…