【旅行】GWにギリシャ・ウィーン・イタリア・シンガポールに行ってきた! ~旅行3日目~

こんにちは。野中やすおです。

GWに一週間ほどかけて2023年末ぶりに欧州に行ってきました!

欧州に行くのは、2023年の年末以来3度目となります。

今回訪れたのはシンガポールをトランジットとして、ギリシャ、ウィーン、イタリアを訪れました。

本記事は、欧州旅行記の3日目になります。

1、2日目の記事は以下をご覧ください。

1日目

こんにちは。野中やすおです。 GWに一週間ほどかけて2023年末ぶりに欧州に行ってきました! 欧州に行くのは、2023年の年末以来3度目となります。 今回訪れたのはシンガポールをトランジットとして、ギリシャ、ウィーン、イタ[…]

2日目

こんにちは。野中やすおです。 GWに一週間ほどかけて2023年末ぶりに欧州に行ってきました! 欧州に行くのは、2023年の年末以来3度目となります。 今回訪れたのはシンガポールをトランジットとして、ギリシャ、ウィーン、イタ[…]

アテネ国際空港に向かう

ホテルからアテネ国際空港に向かいました。Syntagma駅から一本で行くことができます。

チケットもSyntagma駅で購入することができますが、私はアテネ国際空港で往復チケットを購入していました。

今回はアテネからウィーンに移動する際には初めてRyanairを使用しました。

アテネ国際空港では何ヶ所かチェックポイントがあり、手荷物検査前、手荷物検査後、乗車直前の3回ほどQRコードの確認したかなと思います。乗車直前のみパスポートの提示を求められました。

Ryanairでは、前日にオンラインチェックインを済ませましたが、特にBoarding Passを紙で印刷する必要もなく、スマホのQRコードのみでいけました!

かなり早めに空港に着いた & 手荷物検査もスムーズに終わって暇だったこともあり、自宅に忘れたモバイルバッテリーの代わりのものを購入しました・・・。円安効果で8,000円くらいしたので高かったです・・・。

ウィーン国際空港に到着

アテネ国際空港を朝9時半頃に出発し、朝11時すぎに到着しました。

時差が1時間ほどあるので、フライト時間は2時間半程度です。

空港からウィーン市街へ

空港からウィーン市街にいく方法は結構簡単です。ÖBB(Österreichische Bundesbahnen-Holding Aktiengesellschaft)というオーストリアの国営鉄道会社のSバーン(S-Bahn)という路線を使用すると片道4.4€で空港からオーストリア市街の駅(Vienne-Midi、Landstraβa)まで30分ほどで行くことができます。

最新の価格は以下の公式HPから確認することができます。

日本語の解説サイトもあって参考なりました。

wien.info

Sバーン(S-Bahn、郊外電車)のS7系統はウィーン空港を30分おきに発車。市中心部のウィーン・ミッテ駅(Wien M…

電車が混んでいるのが嫌、座りたい!という方は、City Airport Train(CAT)を使用することもできます。こちらは片道€ 14,90、往復€ 24,90です。時間も16分とほぼ半分です。円安もあってかなり値上がり感を感じますが・・・・。

こちらも最新の価格は以下の公式HPから確認することができます。

Schnellste Verbindung vom Flughafen Wien ins Stadtzentrum. N…

日本語のサイト

wien.info

シティエアポートトレインは、ウィーン空港・市内間がノンストップでたったの16分。…

私は、SバーンとCATの乗車時間と駅での待ち時間をトータルで考えるとほとんど変わらなかった & やはり安いのがいい!ということで以下のようなルートでホテルがあるS3ラインのGasometerという駅まで向かいました。

ウィーン国際空港→S7乗車→Vienne-Midi→Landstraβa→S3に乗換→Gasometer

ただし、Sバーンの中は料金が安い分、私の時でも本当に座れないくらい混雑する & 結構皆さん電車内でもスマホなどで話したり(子どもが車内で走り回ったりもしていましたw)もするので、そういう煩わしさが嫌な方はCATの方を利用しましょう。
到着先のVienne-Midiでは一回乗車券、または長くウィーンを観光される方は24h、48h、72h乗車券などを購入しましょう。
私は空港で間違えて一回乗車券を購入してしまいましたが(笑)、頻繁に電車に乗るほど、時間制、かつ長時間の乗車券の方が安くなるので、活きてきます。またウィーン市内は改札がないので、駅入場時に切符を出す煩わさしさもありません。
ただし、最初の乗車時に切符への打刻は忘れないようにしましょう!打刻がない、またはうっかり乗車時間を過ぎて乗ってしまっていた場合は、無賃乗車のみなされて罰金が発生するようです。
ホテルに荷物を預けるためにGasometer駅というウィーン郊外の駅に向かいました。
今回ウィーンに泊まるホテルは、イビス バジェット ウィーン ザンクト マルクスという3つ星ホテルでした。
ホテルのすぐ横にBILLA(オーストリアを中心にするスーパーチェーン)があるので助かります。
いざ荷物を預けようとするとこの荷物を預けることはできないとのこと。確かに後でこのホテルの評判を見ると口コミに書いてある・・・。ただ、荷物預けられないホテルは初めてだったので、なんてこった。
もう少ししたらチェックインもできると言われましたが、時間ももったいないのでそのままシュテファン大聖堂の最寄駅であるStephansplatz駅に向かいました。ホテルがあるGasometerと同じS3ラインにあります。
Stephansplatz駅からシュテファン大聖堂は歩いてすぐです。
市街の中心地にこんなに巨大で荘厳な聖堂があるのはすごいですね。

シュテファン大聖堂から徒歩数分を歩いたところにかつてモーツァルトが住んだモーツァルト・ハウス(Mozarthaus Vienna)があります。

Mozarthaus Vienna

ホテルに戻ってチェックイン

王宮まで観光した後、一旦ホテルに舞い戻りチェックインしました。部屋自体は広めですが、ドライヤーがない、椅子がしょぼいなど設備に難ありですね・・・。

ホテル内で、駅で購入したマクドナルドとBILLAで購入したサラダの食事です。

再びをリンク周辺を観光

その後は、ウィーン郵便貯金局行きリンクに沿ってウィーン市街を一周しました。

ウィーンはコンパクトに観光場所がまとまっているのでとても観光しやすいです。また歩道もとてもよく整備されていて歩きやすいです!