【旅行】年末にフランス・オランダ・ベルギー・北京に行ってきた! ~旅行2日目~

こんにちは。野中やすおです。

年末に一週間ほどかけてを久しぶりに欧州に行ってきました!

欧州に行くのは、2019年以来2度目となります。

今回訪れたのは北京をトランジットとして、フランス、オランダ、ベルギーを訪れました。

本記事は、欧州旅行記の2日目になります。

1日目の記事は以下をご覧ください。

1日目

こんにちは。野中やすおです。 年末に一週間ほどかけてを久しぶりに欧州に行ってきました! 欧州に行くのは、2019年以来2度目となります。 今回訪れたのは北京をトランジットとして、フランス、オランダ、ベルギーを訪れました。 […]

フランスに向けて出発

定刻通りにフランスに向けて出発しました。とにかく北京空港は底冷えしてなかなか寝ることはできませんでした・・(外気温は-10℃くらいだったとのこと)。

機内食は、Chinese breackfastを選択したら出てきた塩っけゼロのおかゆでした。なんだこれ。

11時間超のフライトを終え、シャルル・ド・ゴール空港(Paris Charles de Gaulle Airport)に到着しました。

入国は特に何も聞かれることなく本当にスムーズでした。EU圏内の入国はほんとこれが楽。入国審査に30秒もかからなかったのではなかろうか。

REB Bの車内早朝だったからかがらがら

そしてパリについてインターネットが使えないことも判明しました・・・。空港で多少試行に時間を使ったものの、ここでタイムロスしても仕方ないので、気持ちを切り替えてパリ市街に向かうことに。

今回の旅でも10年以上愛用している『地球の歩き方』を持参していきました。今回のネットがない旅でも大変助かりました!やはり、困った時の『地球の歩き方』です。

空港からパリ市街へ

一応ネットがないというリスクをヘッジするために当初はRoissyBusを使用する予定だったものの、より行き方が分かりやすい、RER Bを利用してGare du Nordに向かうことに。料金は、11.85€(1,827円)でした。

チケットもクレジットカード使えるし、駅員も親切だし、素晴らしいですね。

Gare du Nordには25分くらいかかりますが、2駅くらいと案外すぐに到着するので(その後もどんどん列車自体は進んでいく)乗り遅れないように注意は必要です。

ちなみに乗客はほとんどいなかったです(1両に自分含めて2人とか)。

Gare du Nordに到着した後は、メトロ2号線に乗り換えて、Charles de Gaulle – Étoileに向かうことに。

パリのメトロは先払いなんですね。

ちなみにパリは、1回乗りのチケットは定額で2.1€(335円)でした。

明日には一旦パリを離れるので、カードは買わなかったです。

エトワール凱旋門を観光

Charles de Gaulle – Étoileで降りてエトワール凱旋門(Arc de triomphe de l’Étoile)に到着しました。

凱旋門前ではWifiが使えたので、当初使用できなかったAiraloとは別のeSimを試してみようと思い、凱旋門前のWIfi環境を使用してHolaflyというeSimサービスの「フランス旅行プラン」を購入。

Holafly

Buy an eSIM card for travel and don't pay for roaming abroad…

アクティベートを試みたものの、結果は同じでアクティベーションに失敗。ここまで来たらさすがに自分のスマートフォンを疑いますよ。

結果として、私のスマートフォンではHolaflyのサービスは使用できませんでしたが、とても対応は誠実かつ丁寧で最終的に返金対応までしていただきました!
自分の知り合いは、海外で問題なくHolaflyを使えたのでサービスとしては問題なく、比較的安価でおすすめのサービスです・・・!

シャンゼリゼ通りからコンコルド広場へ

その後は、シャンゼリゼ通りを散策していました。

まだお店が開いていない + シーズンオフが重なってかほとんど人影が見当たりませんでした。多分お店が開店しだす午後くらいから混雑してくるんでしょうね。

Louis Vuitton

Tissot

有名ブランド店もクリスマス仕様になっていました。

そのままシャンゼリゼ通り(Avenue des Champs-Élysées)を進み、道中にグラン・パレ(Grand Palais)プティ・パレ(Petit Palais)を横目にコンコルド広場まで向かいました。

グラン・パレは引き続き改装中でした。

En mars 2021, après un siècle d’une vie trépidante, le Grand Palais a fermé ses portes pour entrer dans une phase importante de travaux. Celle-ci durera jusqu’aux Jeux Olympiques et Paralympiques Paris 2024 pour la Nef et les galeries qui l’entourent, et jusqu’au printemps 2025 pour le reste du monument. Les aléas de l’histoire et du temps ont rendu cette restauration impérative : fragilisé et morcelé, le monument souffrait d’un état de vétusté généralisé. 121 ans après sa création, le Grand Palais écrit une nouvelle page de son histoire.

凱旋門からコンコルド広場までは2.2km徒歩30分程度なので重たい荷物を持っていなければ十分歩けると思います。
道中シャンゼリゼ通りの有名店や公園など見どころたくさんので体力的・時間的に余裕がある方はぜひ歩いて欲しいところです!

シャンゼリゼ通り道中の広場にあるジョルジュ・ポンピドゥー像(Statue de Georges Pompidou)

コンコルド広場(Place de la Concorde)の代表的なモニュメントであるオベリスク(obélisque de louxor)

コンコルド広場からエトワール凱旋門までの通りを撮影。

広場のモニュメントを見たあと、一旦はメトロに乗ってエッフェル塔に向かうことも考えましたが、そのまま歩いたほうが道中色々見学できてよくないかしら?と思い、歩いて向かうことにしました。

いよいよエッフェル塔へ

これまた道中でオテル・デ・ザンヴァリッド(L’hôtel des Invalides)、通称アンヴァリッド(Les Invalides)を横目にエッフェル塔に徒歩で向かいました。軍事博物館(Musée de l’Armée)にも見学したかったですが、断念しました。

パリ市街でもネットが使えず、ガイドブックのみで行こうとしたため、途中何度か迷いそうになりましたが、あの塔を目印に向かってなんとかエッフェル塔(La tour Eiffel)に到着しました。

流石にここは観光客が多いです。

ぐるっとエッフェル塔を一通り(ちなみに登っていないです)したあと、イエナ橋を渡る前にクリスマスマーケットを見つけたので少しの間寄ってみました。

橋を渡った後はシャイヨ宮(Palais de Chaillot)が見えてきました。シャイヨ宮殿の壮大さに感嘆しました。

宿泊先へ

そろそろ体力の限界を迎え&スマホの充電がかなりなくなっていたので、ホテルに一旦ホテルの近くで時間を潰そうと思いました。

シャイヨ宮最寄りのトロカデロ駅(Trocadéro)からメトロ6号線と2号線に乗り換えて、ホテルに向かいました。

ホテル最寄りのピガール駅(Pigalle)に到着しました。

とにかく休憩をしたかったので、駅前のマクドナルド(McDonald’s)に立ち寄ることに。

ちなみにフランスでは、McDonald’sを省略してMacDo(公式も含め)といいます。その理由としてフランス語でMacには売春婦のポン引きなどの意味があるからだそうです。
実際に調べてみると、確かにそのような意味がでてきますね。

MacDoでは、フランス(あるいは欧州)限定メニューに目を引かれてついつい頼みすぎてしまいました。

McWrapというメニューに加えて、デザートにパイナップルがあるのが面白いですね。日本にないマックフルーリーでM&M’sのチョコがふられた激アマメニューです。またプラスチック容器が使用されていない点にも着目したいです。

お値段は結構注文しただけあって、18.7€(2,984円)でした。

MacDo出た後はすぐにホテルに向かいました。かなり早くに本日宿泊するホテルHotel Victor Masséに着いてしまったので、荷物だけを預かってもらおうと思っていたら、アーリーチェックインできました!ありがたい!

市税として1.17€(180円)を支払いました。

内装はこんな感じでしたん。使用済です。

La Défenseへ

パリ最大のクリスマスマーケットを見学するためLa Défenseに向かうことに。

ホテル最寄りのPigalleからは、メトロの2号線からCharles de Gaulle – ÉtoileでREB Aに乗り換えることができます。

ラ・デファンス(La Défense)に到着後、駅直通のショッピングモールWestfield Les 4 Tempsはとてもにぎわっていました。

ラ・デファンスは近年建設が始まったパリ郊外の新開発区ということでパリ中心街ではおよそ見られない高層ビルが立ち並んでいます。

1989年にフランス革命200年を記念して建設されたランドマークであるグランド・アルシュ(Grande Arche)も。

当初の目的であったパリ最大のクリスマスマーケットも見学することができました。

パリ市立ロマン主義博物館へ

ホテル近くの少し道が入り組んだところにあるパリ市立ロマン主義博物館(Musée de la Vie Romantique)を見学しにいきました。

ジョルジュ・サンド(George Sand)の作品が多く展示されています。 といっても元々は邸宅だったこともあって展示内容としては小規模で、無料の展示は残り10分で閉めるといわれ、有料展示室の方もチケット買えそうな雰囲気ではなかったので(18時までのはずだが早く閉めて帰りたかった?)、パッと見てすぐ終わりました。

ホテルに戻る前にホテル近くのCarrefour Cityに。フランス最大のスーパーマーケットCarrefourコンビニエンスストア形式店舗です。日本のように24時間開いているわけではありませんが(そもそもそれが異常)、朝早くから夜遅くまでオープンしています。

サンドウィッチ、サラダに加えて、なぜかビンに入っている水とフランスの国民的?炭酸飲料であるORANGINAを購入。写真撮り忘れました。料金は1,838円でした。

ホテルに戻ってHolaflyのサポートに連絡しラインで色々とやりとりしたものの、結局ネット環境は使えるようにならずでした。とはいえHolafly側も面倒になったのか、互換性がないと言い始めて返金してもらえることとなりました!

今回の旅で持っていってよかったもの

1. ポケットティッシュ

2. 除菌シート

自分が今回宿泊したホテルすべてにティッシュ箱が置いてありませんでした。上記の2つはいざ手が汚れたり、口周りを拭くのはもちろん、やはり気になる衛生面で重宝しました。私はホテルに戻った時にスマートフォンや財布を拭くのにも除菌シートを使っていました。

3. 地球の歩き方

今回の旅の前半ではインターネットが使えずに苦労しました・・・。こういうこともあろうかと持参して良かったのが『地球の歩き方』でした!困った時のこの本です。

 

今回の旅で持っていけばよかったもの

1. 室内用スリッパ

海外旅行ではほぼ必須で持っていくのですが、今回は忘れてしまいました・・・。室内は靴で入るのが当たり前の欧州でもやはり室内では靴を脱ぎたい・・・という方には必須です!

少なくとも中級ホテル以下では、日本のビジネスホテルのように室内用スリッパは置いていません。