【旅行】年末にフランス・オランダ・ベルギー・北京に行ってきた! ~旅行6日目~

こんにちは。野中やすおです。

年末に一週間ほどかけてを久しぶりに欧州に行ってきました!

欧州に行くのは、2019年以来2度目となります。

今回訪れたのは北京をトランジットとして、フランス、オランダ、ベルギーを訪れました。

本記事は、欧州旅行記の6日目になります。

1、2、3、4、5日目の記事は以下をご覧ください。

1日目

こんにちは。野中やすおです。 年末に一週間ほどかけてを久しぶりに欧州に行ってきました! 欧州に行くのは、2019年以来2度目となります。 今回訪れたのは北京をトランジットとして、フランス、オランダ、ベルギーを訪れました。 […]

2日目

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3日目

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4日目

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5日目

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早朝から観光へ

6時過ぎに起床して観光へ。本日がいよいよ観光できる最終日となります。

本日の旅でも10年以上愛用している『地球の歩き方』を持参していきました。今回のネットがない旅でも大変助かりました!やはり、困った時の『地球の歩き方』です。

ホテルを出発。まずは3号線からOpéraへ。

オペラ・ガルニエ(Palais Garnier)を外側から見学。8時半を回っていますが、まだまだ空は薄暗いです。

パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)

徒歩でシテ島(Île de la Cité)に向かいます。道中に立ち寄ったサント・シャペル(Sainte chapelle)は完全にノーマークでチケット等も入手しておらず、入れませんでした・・・。

改修中のノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)です。

ルーブル美術館に10時に予約していたので、シテ島からルーブル美術館に戻っていきます。パリ市庁舎(Hôtel de Ville de Paris)を横目に見学しました。パリ五輪のデコレーションとクリスマスムードとなっていました。

改修中のカルーゼル凱旋門(Arc de Triomphe du Carrousel)

日本で事前に10時から予約していたためスムーズに入れました。オンラインで購入した場合は17€かかります。

それでも入場するのに20分くらい並びました。基本はピラミッドのところが入り口になります。

とにかく広大で、作品点数が膨大なルーヴル美術館ですが、自分はまずは有名どころを先に抑えて一通りは見ようと思っていました。とはいえ、朝8時からずっと歩きっぱなしだったので、美術館内のスタンドで一旦朝食休憩。クロワッサン(croissant)と水を注文。お値段は4.7€

クロワッサンをフランス語で注文、水は英語で注文するという雑なスタイルでwaterといった時、店員さんが一瞬え?ってなりました。bouteille d’eauとかいえばよかったですね。とりあえずまずは主要どころをざっと観覧しに行きました。

モナ・リザ(La Joconde)』前だけは既に満員に。やっぱそうですよね。

サモトラケのニケ(Victoire de Samothrace)』前はまだ比較的空いていました。

ミロのヴィーナス(Vénus de chauve)』もまだそこまで混雑していませんでした。

ジャン・クルーエ(Jean Clouet)の名作『フランソワ1世の肖像(portrait de françois 1er)』。こちらは誰も並んでいませんでした。

イアサント・リゴー(Hyacinthe Rigaud)の名作『フランス国王ルイ14世の肖像(Portrait de Louis XIV en costume de sacre)』。こちらもまだがらがら。

書記座像(le scribe accroupi)

一番見たかったドラクロワ(Delacroix)の『民衆を導く自由の女神(La Liberté guidant le peuple)』は外出中とのことでした。残念。。。

ただ、個人的に好きな絵であるクエンティン・マサイス(Quentin Massys)金貸しとその妻(Le prêteur et sa femme)』と

マリヌス・ファン・レイメルスワーレ(Marinus Claeszoon van Reymerswaele)による『二人の収税人(ドイツ語:Twee belastingontvangers)』をじっくり鑑賞することができました。この顔好き。この絵は、イギリスのNational Gallery含む各地にあります。

3時間ほどルーブル美術館内で鑑賞していましたが、かなり人が混雑してきたのと疲れてきたので外に出ました。ざっとになりますが、一通りは回ったと思います。次はパリ左岸の方面へ。

で降りてパンテオン(Pantheon)ソルボンヌ大学(Sorbonne Université)を見学しました。

フランス知性の象徴的な建造物ですよね。ただただ圧倒されました。

次のメトロに乗る前にバーガーキングで一旦休憩。12.25€(1,971円)でした。

またバーガーですがこの気軽からついつい行ってしまいます(日本では全くいかないのに)。

Luxembourgから次の目的地であるカタコンブに向かいます。

Denfert-Rochereauに到着しました。

駅のすぐ近くにカタコンブ・ド・パリ(Catacombes de Paris)に潜るところがありましたが、本日分のチケットは売り切れとのこと。まじかー。楽しみにしていたのに(泣) そんなに人気があるんですねー。

仕方がないので、周辺を散策することに。近くにあるモンパルナス墓地(Cimetière du Montparnasse)にいきました。この墓地はフランスきっての著名人が眠る巨大墓地です。

この立体的な墓と棺桶の違いは金銭的な差なのかしら。

墓地を出た後はカルティエ現代美術財団(Fondation Cartier pour l’art contemporain)に。

入場料は、11€(1,770円)でした。

思った以上に展示が少なくて拍子抜けしたほどでした。また内容もとても前衛的で自分にもよくわからず・・・。

ただしここで作品が紹介されたことによって世界的なアーティストとなった作家も少なくないとのこと。日本であればビートたけし氏がその代表ですね。

その後は足が限界に達したのでホテルに戻ることに。最寄り駅Gallieniに再び戻るためにDenfert-Rochereauからメトロ4号線Réaumur – Sébastopolで乗り換え、メトロ3号線Gallieniで下車。

その後は、ホテルに到着。後でまたショッピングモールに買い出しに行くことも考えましたが、疲れ果てて寝てしまいました。

今回の旅で持っていってよかったもの

  1. ポケットティッシュ
  2. 除菌シート

自分が今回宿泊したホテルすべてにティッシュ箱が置いてありませんでした。上記の2つはいざ手が汚れたり、口周りを拭くのはもちろん、やはり気になる衛生面で重宝しました。私はホテルに戻った時にスマートフォンや財布を拭くのにも除菌シートを使っていました。

3. 地球の歩き方

今回の旅の前半ではインターネットが使えずに苦労しました・・・。こういうこともあろうかと持参して良かったのが『地球の歩き方』でした!困った時のこの本です。

今回の旅で持っていけばよかったもの

  1. 室内用スリッパ

海外旅行ではほぼ必須で持っていくのですが、今回は忘れてしまいました・・・。室内は靴で入るのが当たり前の欧州でもやはり室内では靴を脱ぎたい・・・という方には必須です!

少なくとも中級ホテル以下では、日本のビジネスホテルのように室内用スリッパは置いていません。